「本邦における角膜移植の適応と術式の現状」に関する研究へのご協力のお願い

「本邦における角膜移植の適応と術式の現状」に関する研究へのご協力のお願い

当院は日本角膜学会が実施する「本邦における角膜移植の適応と術式の現状」の研究に協力致します(研究組織5—③)。

1.研究の対象

2017年1月~2019年12月の間に当院で角膜移植の手術を受けた方

2.研究目的・方法

角膜移植の適応となる原因疾患と移植の術式等を調査することを目的としています。
日本角膜学会会員の医師が所属する施設に対してアンケート調査を行い、各施設から「大阪大学REDCap(Research Electronic Data Capture)」というデータ集積管理システムに調査結果のデータを登録することにより、回答を収集いたします。収集したデータは解析を行い、日本における角膜移植の実態を明らかにするとともに、今後の角膜移植における最適な術式の選択や、現在行われている治療法の改善について検討いたします。

3.研究に用いる試料・情報の種類

病歴や治療歴等の診療情報を使用いたします。

4.外部への試料・情報の提供

本研究の対象となる方の診療情報は、氏名等の個人を特定できる情報を削除し、代わりに匿名化するためのコードを付与したうえで使用いたします。共同研究機関へのデータの提供は、「大阪大学REDCap(Research Electronic Data Capture)」にデータを登録することにより行いますが、このシステムへのアクセスは、本研究に携わる特定の者以外はアクセスできない状態で行います。氏名等の情報と匿名化コードとの対応表は、当院の研究責任者が厳重に保管・管理いたします。

5.研究組織

①研究代表機関

施設名 研究責任者
大阪大学医学部附属病院 西田 幸二

②共同研究機関

施設名 研究責任者
東京歯科大学市川総合病院 島﨑 潤
京都府立医科大学附属病院 稲富 勉
金沢大学附属病院 小林 顕
国際医療福祉大学成田病院 臼井 智彦

③既存情報の提供のみを行う機関

①②のほか、日本角膜学会会員が所属する施設より多数参加が予定されております。

6.お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら、下記の連絡先までお問い合わせください。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することができますのでお申し出ください。

連絡先

当院問い合わせ窓口にご連絡ください。
さらに詳しい本研究の内容をお知りになりたい場合は、【お問い合わせ先】までご連絡ください。他の患者さまの個人情報の保護、および、知的財産の保護等に支障がない範囲でお答えいたします。 

お問い合わせ先

宮田眼科病院
お問い合わせはメール、FAX、電話でお願い致します。
TEL 0986-22-1441
FAX 0986-24-2174
メール問い合わせは以下のURLから問い合わせ用フォームでご連絡ください。
http://www.miyata-med.ne.jp/contact/

また、研究全体については以下にご連絡ください。

大阪大学大学院医学系研究科脳神経感覚器外科学(眼科学) 相馬 剛至
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2
電話番号:06-6879-3456

研究代表者:
大阪大学大学院医学系研究科脳神経感覚器外科学(眼科学) 西田 幸二