電気式前嚢切開装置を用いた成熟白内障手術成績の評価

研究課題名

電気式前嚢切開装置を用いた成熟白内障手術成績の評価

研究機関

医療法人明和会(宮田眼科病院、鹿児島宮田眼科)

研究代表者

理事長 宮田和典

研究の目的

成熟白内障は白内障が進行しすぎて、白濁が水晶体全体を覆い外から見ても瞳孔が白く見える白内障で、その手術は通常の白内障手術より難しくなります。特に手術の最初の段階で手術器具や眼内レンズを水晶体内に挿入するために必要な丸い穴を水晶体に開ける前嚢切開は安全に手術を行うために重要な手技となります。近年、より正確にその切開を実施できる、新たな電気式前囊切開機器が開発され、その機器を用いることで手術をより安全に行うことができることが予想されていますが、手術成績を検討した報告はありません。
そこで医療法人明和会(宮田眼科病院、鹿児島宮田眼科)において、成熟白内障の手術を行なった患者さまを対象に電気式前囊切開機器を使用した場合と従来の方法の場合の手術成績の検討を行うことに致しました。
この研究は今までの患者さまのカルテ情報を使用して行う研究で、この調査結果は、今後の前嚢切開をより安全に行うための基盤となり、今後の治療の参考になることが期待されます。

研究の方法

対象となる患者さま

2018年8月から2019年7月までに医療法人明和会(宮田眼科病院、鹿児島宮田眼科)において、成熟白内障の白内障手術を施行した患者さまを対象としています。

利用するカルテ情報

性別、年齢、視力、眼圧、角膜内皮細胞検査、フレア検査、白内障手術時の前嚢切開手技、手術医師、前嚢切開・超音波吸引・灌流吸引の所要時間、眼内レンズ種類

利用する試料

なし

個人情報の取扱い

提供するカルテ情報は名前、住所など患者さまを直接特定できる情報を除いて匿名化いたします。個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。

情報の管理

収集した情報は個人を特定するための情報を削除し、個人を特定できないようにして、以下に送付します。

試料管理責任者 
宮田眼科病院 研究室長 岩崎琢也
情報管理責任者 
宮田眼科病院 院長   宮田和典

さらに詳しい本研究の内容をお知りになりたい場合は、【お問い合わせ先】までご連絡ください。他の患者さまの個人情報の保護、および、知的財産の保護等に支障がない範囲でお答えいたします。 

お問い合わせ先

宮田眼科病院
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