ぶどう膜炎の臨床統計

研究課題名

ぶどう膜炎の臨床統計

研究機関

宮田眼科病院

研究責任者

院長 宮田和典

宮田眼科病院における担当医師

望月 學、寺田 裕紀子

研究の目的

ぶどう膜炎の原因疾患は様々ですが、年々進歩している検査法を用いても原因不明のことがあります。また、ぶどう膜炎は地域による差があり、特に南九州では全国と特徴が異なると言われています。さらに、時代と共にその特徴は変わり、検査法や治療法も変化しています。 ぶどう膜炎の患者さまが、どのような診断によりどのような治療を受け、どのような経過をたどったか、まとめて検討することは、今後の診断基準の確立や治療方針決定のために大変重要です。

研究の方法

対象となる患者さま

2015年1月から2020年12月末までに当院を受診したぶどう膜炎の患者さま

利用するカルテ情報

発症時年齢、性別、原因疾患、治療内容など

利用する試料

なし

個人情報の取扱い

収集した情報は、氏名、住所等、患者さんを直接特定できる情報を除いて匿名化いたします。個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。

情報管理責任者 
宮田眼科病院 院長 宮田和典

ご協力いただけない場合

この研究にご協力いただけない場合は、当院までご連絡ください。ご協力いただけなくても、患者さまに不利益は生じませんのでご安心ください。ご協力頂けない場合、研究のために得た情報は全て破棄します。ただし、ご協力頂けない旨の意思表示があった時点で既に研究結果が公表されていた場合など、データから除けない場合もありますのでご了解ください。