研究課題名
機械学習による円錐角膜の画像診断
研究機関
医療法人明和会、北里大学医療衛生学部視覚機能療法学、 株式会社クレスコ技術研究所、東京大学付属病院眼科
研究責任者
理事長 宮田和典
研究の目的
角膜形状解析を行った患者さんの診療録(カルテ)の情報を収集し、機械学習を行い、円錐角膜の診断や重症度を評価する人工知能(AI)の作成を目指しています。このプログラムにより、円錐角膜のスクリーニングや重症度を簡単に評価することができるだけでなく、進行予測も可能となり、早期の段階で治療介入ができるようになる可能性があると考えています。
研究の方法
対象となる患者さん
2014年10月から2022年3月までに宮田眼科病院または鹿児島宮田眼科を受診された患者さんのうち、円錐角膜と診断もしくは手術前などで角膜形状解析検査をした方を対象としています。
利用するカルテ情報
性別、年齢、疾患名、角膜形状解析結果
利用する試料
なし
個人情報の取扱い
収集した試料・情報は、氏名、住所等、患者さんを直接特定できる情報を除いて匿名化いたします。個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。
情報管理責任者 宮田眼科病院 診療部長 森洋斉
- 試料・情報の提供先と責任者
株式会社クレスコ 技術研究所
東京都港区港南2-15-1
TEL 03-5769-801
責任者 上席研究員 綾塚祐二
また、AI診断の評価を行うために、送付した情報を以下にて閲覧します。
北里大学 医療衛生学部 視覚機能療法学
神奈川県相模原市南区北里1-15-1
TEL:042-778-9671
責任者: 教授 神谷 和孝
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お問い合わせ先
宮田眼科病院
お問い合わせはメール、FAX、電話でお願い致します。
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FAX 0986-24-2174
メール問い合わせは以下のURLから問い合わせ用フォームでご連絡ください。
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